それぞれの季節ごとにおすすめのレクリエーションを紹介します。日本は四季折々の風情が存在します。季節ごとに異なる空気や景色、イベントがあり、レクリエーションもそれに合わせて行うことで、利用者はさらに楽しめるようになります。例えば、夏といえばお祭りです。子どもの頃を思い出しながら、利用者同士で大いに楽しめるはずです。年末は歌合戦で盛り上がりましょう。自分の好きな曲を歌うことで喉のトレーニングになるだけでなく、自尊感情も高まります。
うちわや風鈴など、夏ならではのグッズを工作しましょう。簡単に作れるだけでなく、利用者それぞれの個性を活かせます。また、一大イベントとして施設内で疑似のお祭りや縁日を開催するのもおすすめです。お祭りは何歳になっても心が湧くものです。夏の風物詩である、流しそうめんをレクリエーションとして行うケースも多いようです。ただし、その際は転倒などに注意する必要があります。虫取りゲームもユニークなレクリエーションとして人気です。
秋は他の季節よりも期間が短いものの、イベントが豊富にあります。その中でも代表的なイベントとして挙げられるのが、お月見です。夜の時間帯は外出することが難しいので、室内でも楽しめるように月のちぎり絵を作成しましょう。お団子を作るのもおすすめです。ただし、誤嚥のリスクがあるので食事の際は十分に注意してください。また、秋は涼しいので運動系のレクリエーションをするのにも向いています。最近定着したハロウィンに関連したレクリエーションもいいでしょう。
冬は室内でレクリエーションを行うことが多くなります。一大イベントであるクリスマスに合わせて、オリジナルのクリスマスツリーやスノードームを作りましょう。運動系のレクリエーションとしては、丸めた新聞紙を雪玉に見立てた雪合戦もおすすめです。オリジナルの年越しそば作りや紅白歌合戦など、年の瀬の雰囲気を感じられるレクリエーションも人気です。年明けは福笑いやコマ遊び、すごろくなどの高齢者に馴染み深いレクリエーションで楽しんでください。
春といえば桜です。お花見をして楽しみましょう。利用者は室内で過ごすことが多いので、春の空気を直接感じられるお花見は心が豊かになります。外出が難しい場合は、桜の木をモチーフにした壁画作りに取り組むのもいいでしょう。自然と触れ合うレクリエーションの1つである園芸活動もおすすめです。また、折り紙も人気のレクリエーションの1つです。春をイメージした曲を使った歌合戦は、盛り上がるだけでなく心を刺激する効果があります。
レクリエーションは全体がバランスよく楽しめるように配慮しなければなりません。事前のアナウンスや周囲の協力も必要になります。また、利用者に声かけをする際は立ち止まり、フルネームで呼ぶようにしましょう。
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