レクリエーションで注意する点

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注意する点もある

注意する点もある

安心・安全に

レクリエーションを行う際に注意する点としてまず挙げられるのが、安全に配慮することです。転倒などの事故が起きないよう、事前に話し合いを行ってリスクを洗い出しておきましょう。例えば、利用者が身体を動かすレクリエーションでは、予期せぬ行動によって何らかの事故が起こる可能性があります。そのため、通常よりも多めに職員を配置してリスクの高い利用者の見守りを強化するといった対応が求められます。
また、利用者の認知機能や身体機能はそれぞれ異なります。個別に状態を把握し、レクリエーションを行わなければなりません。グループを分けて行うレクリエーションの場合は、それぞれの能力を加味してバランスの取れたメンバー配置にしましょう。特に重要なのが、座りながらできるレクリエーションのバリエーションを持っておくことです。座ってできるものがあれば、利用者がレクリエーションに参加するハードルが下がります。また、疲れたら中止するのではなく、座りながらでも続けられるといったメリットもあります。利用者が自分のペースで参加できるように配慮することが大切です。

コミュニケーションが重要

全体が満遍なく楽しめるレクリエーションを行うためには、コミュニケーションが必要不可欠です。孤立している人や不安な顔をしている人を見かけたら、声をかけましょう。全体を俯瞰しながら、問題のある人には個別にコミュニケーションを取るなどして、それぞれが参加しやすい環境を作ることが大切です。
また、利用者だけでなく自分や他の職員も楽しむ姿勢が求められます。ただ見守るだけでは、利用者に威圧感を与えてしまうかもしれません。一緒に楽しむことで、利用者は安心して参加できます。レクリエーションの内容も重要ですが、雰囲気作りにも取り組みましょう。時には、レクリエーションの参加に難色を示す利用者もいるでしょう。苦手意識を持っている利用者に、参加を強制してはいけません。利用者にも選択する権利があります。介護の基本である、相手の意見を尊重することを忘れないようにしてください。参加しない利用者がいた場合は、孤立しないように個別に対応します。

敬意を忘れずに

利用者に対する敬意を持たなければレクリエーションは成立しません。上から目線で対応したり、自立度を考慮せず簡単過ぎるレクリエーションを行ったりするのは避けましょう。尊厳が傷つけられれば、当然ながら不信感を抱きます。レクリエーションを楽しめなくなるだけでなく、普段の対応にも影響が出ます。態度や言葉遣いなど、基本的なマナーについても日頃から注意しましょう。

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